私が看護師を目指したきっかけ|おばあちゃんの入院が人生を変えた
みなさんこんにちは。ポピコ(ダックスフンド)と暮らしている看護師です。
今回は、私が看護師を目指したきっかけについてお話しします。看護師になろうと思った理由は色々あるのですが、一番大きかったのは高校生のときの体験です。
大好きなおばあちゃんが癌になった
看護師を目指すきっかけになったのは、高校生のときに大好きなおばあちゃんが入院したことでした。
おばあちゃんは癌になって入院していたのですが、入院してしばらくの間はなかなか会わせてもらえませんでした。「元気な姿を覚えておいてほしい」という理由からでした。
会いたいという気持ちがありながら、病気と聞いてから実際に会えたのは半年後のことでした。
久しぶりに会ったおばあちゃんの姿
久しぶりに会ったおばあちゃんは、意識はしっかりしていましたが寝たきりになっていました。癌が末期に近い状態だったこともあり、顔にむくみがかなりあって、「え?おばあちゃん?」と驚いてしまったのを覚えています。
おばあちゃんはいつも太陽みたいに明るくて、すごく元気な人でした。会うたびに元気をもらえる存在で、おばあちゃんの周りにいる人みんなそうだったと思います。
そんなおばあちゃんが弱っている姿を見て、思わず涙がポロポロと流れてきました。
私の涙を見て、おばあちゃんも泣いていました。
私は悲しむだけで、何もしてあげられない。
その気持ちが悔しくて、そのときに「看護師になって人助けをしたい」と強く思うようになりました。それまで進路でなりたい職業がコロコロ変わっていた私が、初めてはっきりと「これだ」と決意した瞬間でした。
両親に反対された
看護師になろうと決意したものの、最初は父と母に反対されました。
「看護師は給料も多いけど、大変な仕事だからやめておいた方がいい。」 「勉強もろくにしないなら、高校卒業して働きなさい。」
両親の言うことも理解できました。勉強が苦手で成績も悪かった私、反対されても仕方ないと思っていました。
でも、「それなら、働いてからでも看護学校に行こうと思う」と伝えると、母は私の覚悟を理解してくれたようで「それなら、頑張って看護学校にいきなさい」と言ってくれました。
その言葉がとても嬉しかったです。
まとめ
おばあちゃんの入院がなければ、今頃私は看護師になっていなかったかもしれません。あのときの「何もしてあげられない悔しさ」が、今の私の原点になっています。
看護師という仕事は大変なこともたくさんありますが、患者さんの力になれる瞬間はやっぱり嬉しいです。おばあちゃんのおかげで今の私があると思っています。
看護師を目指している方、迷っている方の背中を少しでも押せたら嬉しいです😊

