離婚を決意するまでの話
こんにちは。ポピコ(ダックスフンド)と暮らしている看護師です。
前回の記事では、パンドラの箱を開けてしまったあの日のことを書きました。 今回はその続き、私が離婚を決意するまでの話をしようと思います。
正直、書きながら色々思い出してしまって、何度か手が止まりました(笑) でも、同じような状況で悩んでいる人に少しでも届いたらいいなと思って、できる限りリアルに書いていきます。
実家へ避難した
あの出来事のあと、私はポピコを連れて実家へ避難しました。
「とにかく今は距離を置かないと」という気持ちで。 ポピコもいつもと違う空気を感じ取っていたのか、ずっと私のそばをくっついて離れなかったです。
でも、実家にいながらも頭の中はずっとぐるぐるしていました。 このままずっとここにいるわけにもいかない。 でも、あの家に帰るのか。あの人と、また一緒に暮らすのか。
答えが出ないまま、しばらく時間だけが過ぎていきました。
元夫の両親に電話した
実家に帰ってしばらくして、私は元夫の両親に電話をしました。
今まであった経緯を、一つひとつ話しました。 長い電話でした。でも、ちゃんと最後まで聞いてくれて。 元夫の両親も、私の話を聞いて同情してくれました。
そして、電話の中で初めて知ったことがありました。
元夫には昔から手癖の悪さがあったというのです。
…え、知ってたの?と正直思いました(笑) 結婚前に何度か会ったこともあったのに、なんで教えてくれなかったんだろうって。
でも、少し考えたらわかる気もしました。 息子の悪いところを、将来の義娘に言えるわけがない。 私と元夫の関係が壊れることを心配して、言えなかったんだろうなと。 自分の中でそう納得させました。
離婚を決意した
元夫の両親の話を聞いて、周りからのアドバイスも受けて、私の中で何かがはっきりしてきました。
この人との信頼関係を修復するのは、もう難しい。
一緒にこのまま暮らしていても、不安と恐怖で自分の心が保てそうになかった。 夜、隣で寝ている人を信頼できない生活なんて、想像しただけで消耗してしまう。
だから、離婚するしかないなと思いました。
その後、元夫と元夫の両親の間でも話し合いが行われたようで、私は新築の家に戻り、元夫と向き合って話をしました。
元夫は両親から言い含められてきたのか、謝罪の言葉を口にしました。 でも、言葉の端々からどこか「親に言われたから言っている」感が滲み出ていて、心からの謝罪には聞こえませんでした。
離婚することについては、お互いの同意が取れました。
思いがけない提案
話し合いの中で、元夫が思いもよらないことを言い出しました。
「ポピコを自分の実家に連れて帰る」と。
一人でローンを抱えて金銭的にも大変だろうし、世話も一人では大変だろうから、という理由でした。
私は、びっくりしました。
そして…一瞬、迷ってしまったんです。
本当に一人で、今の収入で、家のローンとポピコの生活を守っていけるのか。 もしこの家に住めなくなったら、ポピコと暮らし続けられるのか。
これからへの不安と動揺で、そのときの私は全然冷静じゃありませんでした。 「少し待ってください」と伝えて、その日は返事を保留にしました。
その後、元夫は自分の実家へ帰っていきました。
家族の言葉で目が覚めた
私は家族にポピコのことを相談しました。
「お金のことを考えるなら、ポピコを手放したほうがいいかもしれない。でも、ポピコはあなたが飼いたいと言って飼った犬。責任を取らなければいけない。もし手放すにしても、本当に大切にしてくれる人を、あなた自身が探さないといけない。」
…そうだ、その通りだと思いました。
ポピコは私が飼いたいと言って、私が選んだ子です。 何があっても、私がポピコを守っていかなければいけない。
その言葉で、目が覚めました。
元夫に「ポピコは私が面倒を見ていく」と伝えました。 でも元夫は納得せず、自分が連れて帰ると言い張ってきました。
話にならないと感じた私は、元夫の両親に直接電話して説得をお願いしました。 結果、ポピコは私がそのまま面倒を見ることになりました。
今だから思うこと
今振り返ると、本当にポピコを手放さなくてよかったと心から思います。
でも、あの瞬間の私は、真剣に迷っていた。 急に色々なことが重なると、人って冷静に判断できなくなるんだなと、身をもって学びました。
一人で抱え込まないで、周りの人に相談することって、本当に大事です。 あのとき家族に話を聞いてもらっていなかったら、私はポピコを手放していたかもしれない。
そう思うと、今こうしてポピコが隣でぐうぐう寝ているのが、ありがたくてたまりません(笑)
次の記事では、離婚に向けて実際に動き出した話を書きます。 公正役場・借用書・離婚届…なかなか濃い内容になりそうです(笑)
最後まで読んでくれてありがとうございました。

